恩送りについて考える。

どうも、恩送りの宿「ちょ」支配人のアキヤマリョウタです。
今回は、恩送りの宿のメインテーマである「恩送り」についてまとめていきたいと思います。

「恩送り」とは、人に恩を送ること

恩送りを理解するのに一番分かりやすいのは、お笑いコンビキングコングの西野さんを隅から隅まで突くことかと思います。

端的にいうと「人からもらった恩を誰かに送ること」
日々、人に親切にしてもらうことがあるかと思います。そのときに感じた恩を誰か別の人に送って、恩の連鎖を起こすこと。これが恩送りじゃないか、と僕は考えます。

「恩返し」との違いは、伝染するかどうか

「恩」を使った熟語に、「恩返し」という言葉があります。
恩返しとは、読んで字の如し、「恩を返すこと」。これは恩送りとは違い、1対1の関係性です。
恩をもらった人に対して、恩を返す。この1対1の関係性をもっと広げていくのが恩送りであり、恩送りの魅力は、「恩送りコミュニティ」が形成できることかと思っています。

つまり、1対1の関係性では、その二者間で全てが完結してしまいます。
しかし、恩送りというコミュニティの中では、自分が受け取った恩は、いろんな人を介してきた恩であり、その繋がりがあるからこそ受け取っている、ということになります。

理論上、日本を発信したご恩が、地球の裏側まで届くこともありうるということです。
恩送りの宿「ちょ」は、その「ご恩」の交差点になりたい、と思っています。

「恩送り」の良さは、いい距離感ということ

恩送りが一般化してくれば来るほど、人は気持ちよく恩を受け取り、気持ちよく恩を送っていけます。

例えば、「恩」と似た言葉に「ありがた迷惑」があります。
この2つは親戚です。違いが何かわかりますか?

「恩」とは受け手がポジティブな気持ちに、「ありがた迷惑」とは受け手がネガティブな気持ちになるということ。これは大きな違いです。

そして、この「ありがた迷惑」が世の中非常に多いです。
もちろん、送り手側は「良かれ」と思ってやっているので悪気はないんですが、それがまた話をややこしくします。なんなら、人間関係を拗らせる原因にもなりかねません。

だからこそ、気持ちよく恩を送り、気持ちよく受け取るプラットフォームが必要です。

恩送りのプラットフォーム「ちょ」

プラットフォームと聞くとウェブサービスを思い浮かべたりしますが、僕が準備しているのは「宿」です。

恩送りの宿「ちょ」は、自分が宿泊するために「誰か」に恩を送ることが必要です。
その誰かとは顔を合わすこともなければ、言葉を交わすこともないです。かろうじてあるとすれば「置き手紙」くらいでしょうか。

そうやって送った恩により、次のお客さんが気持ちよく泊まれる、または地域住民が幸せになれる。
そんな宿。恩と恩が交わる宿として「ちょ」をオープンさせたいと思っています。

恩送りは新しい経済圏

恩送りは、お金と共存すべき新しい経済圏だと思っています。

恩送り、英語では「Pay it forward」なんて言ったりしますが、こんな映画があります。

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是非とも見てもらいたいです。

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