「ちょ」への想い

徳島県勝浦町。
みかんの里とも言われる田舎町。
その一番奥、「葉っぱビジネス”いろどり”」で有名は上勝町のちょっと手前の「坂本」という地区に恩送りの宿「ちょ」はあります。

「ちょ」があるのは、坂本八幡神社の表参道に当たる通りで、昔は商店や宿が立ち並ぶ”坂本銀座“と呼ばれた通り沿い。

そんな小さな町の歴史を感じられる場所。

人情味あふれる住民たち。
山々の隙間から見える空。
心地よい川の音。

きっと、いろんな出逢いがあるでしょう。

「ちょ」に込めた想い

ここからは「ちょ」に込めた想いを語ります。

誰でも言える、意味のない言葉。

肌の色や目の色、性別や年齢、生まれた場所、住んでいる場所。
文化や考え、夢や希望、その他、あなたを取り巻くいろんなこと。

何もかもが違うはずの人たちが、誰でも発音できる名前。
それが、「ちょ」

「CHO」「저」「ちょ」。

その言葉自体には何も意味がなく、なのに何故だか口にしたくなる《ヘンテコな名前》

ちょっとした、気持ち。

「ちょ」は、「ちょっとした気持ち」が真ん中にあります。

「ちょっと気になる」そんな場所。
「ちょっと立ちよる」そんな場所。
「ちょっと休める」そんな場所。
「ちょっと仕事を」そんな場所。
「ちょっと遊べる」そんな場所。
「ちょっと話せる」そんな場所。

いろんな「ちょっと」を集めましょう。

日常と超日常の、交差点。

日常を超える非日常が「超(ちょう)日常」だとすれば、
そこまでは行かない「ちょ日常」。

町の人にとっては、日常的な時間に旅行者や利用者の「非日常」が加わること
旅行者や利用者にとっては、非日常的な時間に町の人の「日常」が加わること。

刺激を求め非日常に向かう人が「やっぱり日常もいいな」って思える場所・時間・コト。
日常という安定の上でのんびり過ごす人が「たまにはスリリングな非日常もいいな」って思える場所・時間・コト。

千代に続いて欲しい、坂本の優しさの連鎖

「千代」ーー長い年月。

ずっと続いてきた、この坂本の文化や人の温かさがこの先も続いていくように。
かつて、商店として生活の一部を担っていたこの宿が、これからも過去と未来の生活を繋げる場所であり続けられるように。

多くの人が「ちょ」という不思議な場所で、永遠に坂本の優しさを受け取れるように。

恩送りの宿とは

人から貰ったご恩を、その人に返すことを「恩返し」と言います。
童話「鶴の恩返し」で、鶴は、助けてくれたおじいさんに恩返しをするために、布を織りました。

恩送りは、人から貰ったご恩を、また別の人へと送っていくことです。
鶴のように、綺麗な布を老夫婦に返すのではなく、その「感謝」を胸に、また次の人へと送っていきます。

恩送りの宿「ちょ」は、坂本地区や勝浦町の人たちを中心に本当にたくさんの方々に助けられながら完成しました。
そんな、いろんな人の想いを、泊まる人へ、そしてまた次に泊まる人へと伝えていきたい。
そんな想いがあります。

だから、先人(昨日泊まった人)のご恩を感じながら、明日泊まる人へと気持ちを送れるような泊まり方になっています。

恩送りの宿「ちょ」の泊まり方

「ちょ」には「ウィッシュリスト」があります。

ウィッシュリストとは

ウィッシュリストとは、必要なものや要望などをリスト化したものです。

このウィッシュリストは、地域の人や「ちょ」の宿泊者によって作られています。
「ちょ」に宿泊するには、このウィッシュリストを1つでもクリアする必要があります。

また、宿泊をした際は、自分が思う「ウィッシュリスト」を残すことができ、それを次の誰かが満たすことで宿泊ができます。

  1. 予約フォームにアクセス
  2. ウィッシュリストに記載された中で自分にできそうなことをチェックして、送信
  3. 本予約確認メールが届いたら予約完了
  4. 宿泊当日にウィッシュリストの内容を満たす
  5. 宿泊
  6. 宿泊や地域回遊をして「不便だな」「こうなったらいいな」をウィシュリスト候補ノートに記帳します(宿に置いてあります)

 

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