アウトドアが好きです。
小さい頃からキャンプ好きな親に連れられて富士裾野でキャンプをしていたからですね。たぶん。
徳島に来てからも、今年こそはキャンプ!と思いつつ、できていない…。
うーん。
さて、今日はそんなキャンプのDIYの話。
ちまたで有名なランタンハンガーを自作しました。
目次
ランタンハンガー自作の評価
(MAX★5つ)
所要時間 | 1つ 15分 |
DIY手軽さ | 3.5★★★☆ |
安さ | 5.0★★★★★ |
便利さ | 3.0★★★ |
総合 | 4.0★★★★ |
手軽さですが、ペンチ2つと力が必要なので、3.5。
安さは文句無し。
ランタンハンガーを買うかどうか迷った。
ランタンハンガーというものがあります。
文字通り、ランタンを吊るすためのハンガーなのですが…
Kalili ランタンハンガー パーツ フック(2本セット)
こんなやつです。
購入してもそんなに高くないんですよ。安いもので1000円切ってるので。
でもDIY熱が出てきているので作ってみました。
今回は、両側のループのサイズが異なるものを作成します。
ランタンハンガーの原理と使いかた
どうやって使うかというと、タープやテントのポールに通して、
ランタンを引っ掛けるんです。
いわゆるテコの原理で、
支点・力点・作用点。ですので、ハンガーに負荷がかかるほど、がっちりホールドします。
こんな感じですね。
できる限りいろんなポールの太さに対応したいので、両側のループのサイズを変えます。
材料は100円
ダイソーに売ってる、S字フックです。
あまり大きくなく、小さくなく 23cmタイプにしました。
それから、太すぎると加工が大変なので、適度に細いもの。
横に置いてある本は、サイズ比較用です。
そのほかに必要な物
- ペンチ
ペンチで曲げるだけ。
まずは、片方を90度曲げて、垂直にします。
垂直にひねる理由は、フック(ランタンがかかる方)を作るためです。
ペンチを二つ使って輪っかを作る
根気と力だけが必要です。
ループの段差の大きさ、ループ自体の大きさは正直センスですが、
基本的にキャンプ用品のポールの太さは規格が決まっているので、概ね20mmか30mmがいいと思います。
ループは、まん丸になるようなイメージで(実際はいびつ…)
360度の円にします。
これで完成です。
けっこう簡単でした。(クオリティを求めなければ)
ここでもう一手間。滑り止め
滑り止めとして、こんなものをつけてみた。
いろいろ探し回った結果、これがベストかな、と思って。
太さが様々あるので、通しやすいものを通しました。
ドライヤーで縮めるかどうか悩み中です。
完成!!
とってもいい感じです!!!!
ランタンはドッペルギャンガー。
DOPPELGANGER(ドッペルギャンガー) アウトドア 懐中電灯 ポップアップ 2WAY LEDランタン L1-95 [ 連続点灯時間 60h ]
小さい軽い明るい、しかもやすい!
縮めると懐中電灯にもなるのでかなり重宝してます。
ちなみに単3電池3本で駆動、明るさ調整はできません。
自作してよかったと思う。
正直、100円で作れるなら、自作してよかったと思う。
あとは実践あるのみ。